警察庁は2010年10月28日、出会い系サイト以外のサイト(非出会い系サイト)における事件の発生状況を発表した。それによると、2010年上半期に非出会い系サイトで被害に遭った18歳未満の少女ら(以下「児童」)は601人。事件のおよそ半数は、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)によって「健全」と認定されたサイトだったという。
主な非出会い系サイトというのはSNSで有名なミクシーやグリー、あとはDeNAのモバゲーだったり自己紹介サイト、PCでいうとアメーバピグがあたる。実際に利用してみたがゲームのクオリティは本当に高く、若い世代を中心に利用者数はかなりの数である。電車で通勤していた際は何人かがモバゲーを利用しているのが見えた。
警察庁によれば、児童を対象にした性犯罪などは、いわゆる出会い系サイトでは減少しているもの、非出会い系サイト(SNSなどのコミュニティサイト)では大幅に増加しているという。非出会い系サイトにおける2010年上半期の検挙件数は760件。そのうちの367件は、EMAが「健全」だと認定したサイトだった。しかし、この健全というのは何だろうか?疑問が非常に残る。結局健全といわれたサイトであっても児童被害があるのではどう考えてもおかしいと思うので、1回健全サイトという基準を見直してほしいと切に思う。
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